ノッチャン です。

早速、今回の経済ウンタラカンタラは

トランプ大統領の主張

「米国企業は中国から離れ、戻れ!」・・トランプ大統領の事業撤退要求は何を生む?

・・を取り上げてみます。

(ザクッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 トランプ大統領のツイッター投稿 
2 中国から事業撤退要求
3 何が生まれる?

トランプ大統領のツイッター投稿

トランプ大統領はこの日23日に

かなり激しく

中国を意識した投稿を上げていますが


そのうちの一つに、中国のために

米国は被害を被ってきたことを表したものが

あるのです。


結構内容は厚く、ツイッターにしては量が多いので

注目すべきところを箇条書きにしてみます。


〇 中国に知的財産を奪われてなるものか

〇 米国は中国を必要としていない

〇 中国なしの方がよい

〇 米国企業は米国に戻り生産しろ

〇 中国の米製品への関税処置へ対抗する






トランプ大統領の中国への怒りが凝縮した感じ

でしょう。


これまでの貿易協議、首脳会議の合意事項などが

履行されなかったことへの苛立ちにも映ります。


ちなみにフェンタニルは疼痛薬、麻酔薬ですね。

それが転じて麻薬となり、米国民の死亡者が

後を絶たないことを指しているのでしょう。


しかも

中国から入ってくるものが多いのではないか?

この点でトランプ大統領、カチンでしょう。

中国から事業撤退要求

そもそもはコレが発端の様子。

中国による対米報復関税・・ですね。

中国から見れば、米国が9月1日から賦課予定の対中制裁関税第4弾への対抗と言いたいのでしょう。

米国製品に対し750億ドル相当へ

5-10%の追加関税を賦課するとのこと。


まあ、トランプ大統領の言い分としては

「チクショウ」

「中国やりやがったな」

ということかもしれません。

何が生まれる?

基本、中国の米国市場への依存度が高まりすぎた!

これが要因でしょう。


ただ、これについて

中国の改善努力が乏しく見えることが

米国の新たな対中施策を生んでいる様子。


ともあれ

米中貿易の先行き不透明感、閉塞感が強まって

米国の株式市場の価格下落となり

それが波及して世界景気のどん詰まり感が強まる

と予測しますが、どうでしょう。


さらには原油市況では

景気悪化の予測から需要減少の見なしが進み

原油価格がさらに下落するかもしれません。


ということで

今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま

メモってみました。

経済ウンタラカンタラ・・今夜はパウエルFRB議長講演がある!詳細は前だから当然不明だけど・・(令和元年8月23日)




なお

これからも、いろいろと経済全般に関し

接点を求めて行きますので

『経済ウンタラカンタラ』

よろしければ、お寄りください。


失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。