ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

2020年1月14日を中心に振り返ってみます。

(ザワッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 今日のできごとメモ
 ● 米中貿易協議第1段階合意、署名近づく
 ● 米国、中国の為替操作国解除
 ● 原油下がっとる!
 ● 英国のEU離脱の動き
 ● 人民元の基準値
2 米国発、日々の経済指標 
 ● 米国長期債相場
 ● ダウ
 ● 外国為替(ニューヨーク)
 ● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
 ● 日経平均株価
 ● 外国為替(東京)

今日のできごとメモ

基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると

これでしょう。

第1段階合意署名が近づき、米中関係改善か

そして、いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。


米中貿易協議第1段階合意、署名近づく

米中貿易協議第1段階合意、署名・・

1月15日


これで米中関係が好転するとの見なしが膨らむ?

米国株式市場、価格上昇したのはこれもアリ?


米国、中国の為替操作国解除

米国・・中国の為替操作国解除


米財務省公表(半期為替報告書)

中国を『為替操作国』との指定を

およそ5カ月ぶりに解除へ!

※ 日経ほか(14日)


背景は日経によると次のように表れています。

貿易交渉の「第1段階の合意」に人民元の競争的な切り下げを自制する為替条項を盛り込む方針を評価

基本、米国は様子見と思いますが

少なくとも今の段階であれば、米中関係良好!

と見なす向きも増えますよね。


原油下がっとる!

原油価格は・・

『米国とイラン、戦争、武力衝突回避!』

『イラン、ウクライナ機誤射認める!』

で、引き続き下がりつつある模様。


NYMEX・・WTI

58.08ドル

前日比 -0.96ドル

※ 1月13日終値 ニューヨーク


また、ドバイでは下落

【ドバイ原油(1バレルあたり)】
● 12月27日午後:67.90ドル
・・・・・・・・・・・
● 1月6日午前:69.10ドル
● 1月6日午後:69.60ドル
● 1月7日午前:68.20ドル
● 1月7日午後:68.00ドル
● 1月8日午前:71.10ドル
● 1月8日午後:69.10ドル
● 1月9日午前:65.70ドル
● 1月9日午後:65.50ドル
● 1月10日午前:65.50ドル(横ばい)
● 1月10日午後:65.50ドル(横ばい)
● 1月14日午前:64.70ドル
※ 日経から

ドバイ価格はアジア向けの価格に影響アリかと

気になりますよね。


英国のEU離脱への動き

《再掲》

今、目に入るものではこのとおり


【令和元年(2019年)】

● 9月3日 英国議会開会

● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決

● 9月4日 議会解散動議は否決へ

(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)


● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任

● 9月10日 議会解散再動議か?

これは不発、再び通らず否決へ

英国のEU離脱期限を来年1月末に延期する法案がエリザベス女王の裁可を得て成立(9日)

● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長

ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施


● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す

EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!

(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)

ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。


● 10月2日 EUへのブレグジット申請を発表

ジョンソン首相が行う。

EUに最終案を示したけど

譲歩なければ合意なし離脱ということでしょう。


早い話、離脱は10月31日に行う!

との決意を表したものかと。


株式市場を悩ますにはよい材料カモ・・。


● 10月10日 英国、アイルランド首相の会談

EU離脱合意に向け「道筋見える」として

英・アイルランド首相が会談で一致!

とのこと。


英国:ボリス・ジョンソン首相

アイルランド:レオ・バラッカー首相


● 10月17-18日のEU首脳会議予定

● 10月17日 英国、EU・・修正離脱案で合意

● 10月19日 英国議会で採決予定


● 10月22日

英国議会、EU離脱期日否決

● 10月22日遅く

ジョンソン首相、議会の3か月延期案に対し

総選挙を提示

● 10月29日

英国議会、特例総選挙審議、通るか?

通った!


● 10月31日 英国、EU離脱・・なかった!

● 12月5日 英国情勢の見立て・・こんな感じ

12月12日 総選挙

与党、保守党勝利かも?


● 12月10日 ジョンソン首相、BBCの公共料金

・・見直し示唆・・総選挙対策?


● 12月12日 英国総選挙、保守党、勝利

ブレグジットへ大きく前進か


● 12月18日 ジョンソン首相・・

EUとの貿易協定成立期限を2020年末

・・との考えを強調か

※ AFPBB(18日)


【令和2年(2020年)】

● 1月9日

英下院・・必要な離脱関連法案を採決


人民元の基準値

中国人民銀行、人民元の基準値

人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ

今日の数値も並べるとこのとおり。


1月

6日  1ドル  =  6.9718元
7日  1ドル  =  6.9690元
8日  1ドル  =  6.9450元
9日  1ドル  =  6.9497元
10日  1ドル  =  6.9351元
14日  1ドル  =  6.8954元



人民元、14日、『高』へ

米中貿易協議第1段階の合意署名前にかなりの『元高』に戻ってきたようです。米国からの輸入対応を考慮しているのかもしれません。


米国発、日々の経済指標

【興味を覚える米国発の経済指標】

これが気になるところ・・

・ 米国とイラン、武力衝突は回避か

・ 米中貿易協議第1段階合意、署名近づく

・ 米国、中国の為替操作国解除


米国長期債相場

1月13日、価格は安く

● 10年国債
1.84%・・前日比 0.02%高し!
※ 数値:日経ほか

反落!


ダウ

1月13日ダウ 28,907.05ドル +83.28ドル
※ 反発(終値)

ほかはこのとおり。

1月13日
〇 ナスダック 9,273.93 +95.07
〇 S&P500   3,288.13 +22.78
※ https://nikkei225jp.com/ほかから



外国為替(ニューヨーク)

円から見てのこと。

1月13日NY外国為替
● ドル円
109円90銭-110円00銭あたり
● 前日比
0.45円 円安ドル高へ

円安へ向かっています。


原油価格

◎ 1月13日NY原油先物(2月物)

WTI 58.08ドル
前日比 -0.96ドル
於:マーカンタイル取引所 NYMEX
※ 数値:日経ほか

続落


イランが米国の新たな経済制裁に対し

今のところ反発を示さないことも要因か

(中東での不安定状態が揺らぐと見たかも)


13日、反落(COMEX)

日本発、日々の経済指標

【興味を覚える日本発の経済指標】

これらが影響の様子。

〇 米国株式市場の結果(1月13日)

〇 米国、中国の為替操作国解除

〇 米中貿易協議第1段階合意、署名近づく

〇 米国、イラン、武力衝突回避か


日経平均株価

1月14日、後場大引け

24,025円17銭
前日比174円60銭高

続伸


外国為替(東京)

1月14日(17:00ころ)
● ドル円
109円96-97銭あたり
● 前日比
0.40円 円安ドル高

続落


※ 数値は日経ほか

経済ウンタラカンタラ・・イランがウクライナ機誤射を認めた!(令和2年1月11日)




ということで

今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま

メモってみました。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。