ノッチャン です。


今回は2020年1月13日に表れるイラン関連を

取り上げてみます。

(ザワッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 イラン、ウクライナ機撃墜を認める
2 イラン国内、デモ起こる!
3 トランプ大統領はデモを支持
4 追記 安倍首相、中東訪問

イラン、ウクライナ機撃墜を認める

はじめは再掲ですが、こちらから。


イラン・・ウクライナ機撃墜を認める。


ウクライナの旅客機が8日墜落した件

(テヘランの空港を離陸直後、墜落した)

イランは11日、声明を出し

軍が誤って撃墜したと明らかに!

(防衛システムが同機を敵と誤認)


● 対象

ウクライナ国際航空のボーイング737-800

● 乗員乗客

176人

※ 産経、日経ほか(11日)


《再掲・・以下の流れもアリ、認めた模様》

トランプ大統領・・

テヘラン近郊のウクライナ機墜落について

イラン関与をにおわせる。


「誰かが間違いを犯した可能性がある」

※ 産経ほか(10日)


ほかに、こちらも

The prime ministers of Canada, the U.K. and Australia said that a Ukrainian jet that crashed Wednesday near Tehran was probably brought down by an Iranian missile

※ ブルームバーグ https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-01-09/missile-strike-seen-by-u-s-officials-as-likely-iran-crash-cause?srnd=premium-asia


カナダ、英国、オーストラリア・・

イランのミサイルが旅客機撃墜との見立てを

明らかにしている様子。


イランが多数の民間人を殺した!

ということ。


今になって墜落の背景が明らかになるのは

イランの独裁政権が情報統制を行っている

証左でしょうし


中東の不安定さへの懸念に関して

完全払拭はないと思われるばかり。


イラン国内、デモ起こる!

イランでデモが生起しました。


そのはじまりはココ・・

イランがウクライナ旅客機の撃墜を認めた!

この件から

イラン国内で抗議デモが発生した模様。


さらに11日から12日も引き続き生じている

とあるのです。

※ ロイターほか(12日、13日)


特にこうした声も・・

「敵はここにいる」とイラン指導部の退陣を

求めるものもあるとのこと。


この背景の大きなところはイラン政府がウソを

ついていた。

撃墜を否定していたことでしょう。


そこでツイッターで見られる声を拾うと

見識深い方の声に興味深いものがあります。




「政府指導者の辞任を求めている」


このことはイラン政府指導部の求心力が

かなり低下していると思わせますが、いかに。


ともあれ

イラン、政権指導部と国民の間において

一枚岩ではないことを察するばかり。

トランプ大統領はデモを支持

トランプ大統領・・

ウクライナ機撃墜のイラン政府の対応で

イラン国民がデモで抗議する姿勢を

支持しています。


DO NOT KILL YOUR PROTESTERS.

「デモ隊を殺すな」




米国、トランプ政権はイランを

見続けるのでしょう。


イランを軸にした中東の不安定さは

今後も続くと思われますが・・いかに。

(中東への懸念材料は消えることはないかと)

経済ウンタラカンタラ・・イランがウクライナ機誤射を認めた!(令和2年1月11日)




ということで

思いつくままメモってみました。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。

追記 安倍首相、中東訪問

安倍首相・・中東訪問

サウジアラビア(12日)

海自艦艇の派遣を説明、理解を求める!

● サウジアラビア
● UAE(アラブ首長国連邦)
● オマーン

日程の詳細が報道で見られないのは

それだけ訪問地域が危険である証左かと。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。