ノッチャン です。
早速、今回の経済ウンタラカンタラは
2020年2月11日を中心に振り返ってみます。
(ザワッと気になるところだけ・・メモ)
1 今日のできごとメモ
● 新型肺炎、感染者と死者の増加
● しつこく・・FRB金融政策報告書
● しつこく・・米国雇用統計
● 英国のEU離脱の動き
● 人民元の基準値
2 米国発、日々の経済指標
● 米国長期債相場
● ダウ
● 外国為替(ニューヨーク)
● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
● 日経平均株価
● 外国為替(東京)
今日のできごとメモ
基本、先はわからない!ですよね。
と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると
これでしょう。
そして、いつものとおり、アトランダムに
朝から目に入れたものを並べてみましょう。
2月9日、まずいぞ、これは・・
中国本土の死者、811人
※ ヤフーニュース(中央日報日本語版)
2月11日、煽るつもりはないけど
日本政府、大丈夫か!
中国本土の死者、1,000人超えたよ。
※ 日経(11日)
きっと日本も時間差はあっても
今後程度の差はあっても、何かある?
と思うけど・・ね。
社会に大きな影響を与えるとともに
経済に対しても同様でしょう。
しつこいけど、僕は、そう思うけど。
《再掲》
FRB金融政策報告書・・7日発表
新型コロナウイルスの感染拡大の副次的な影響
として
● 「上昇した」資産価値
● 過去最高水準に迫る低格付け企業の債務
・・などが
経済悪化の一因になる恐れがあるとした。
※ ロイター(8日)
ほかにも
こちらの趣旨の内容アリ。
※ 共同(8日)
こういうものが目に入ると、気にはなります。
「新型肺炎、世界経済に影響を及ぼすんだ」
となれば
「株価、大丈夫?」
・・なわけないですね。
《再掲》
米国、雇用統計
予想:16万人
前回:14.5万人
結果は予想、前回を上回る!
雇用環境はよしか・・
予想:3.5%
前回:3.5%
結果は予想、前回を上回る!
これはいかに?
とはいえ、この数値であれば
安定しているとも言えるのか・・
結果:0.2%
予想:0.3%
前回:0.1%
結果:3.1%
予想:3.0%
前回:2.9%
※ 数値引用:https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/detail/9031
うーん・・。
総じて
決して悪いものとは思われませんが
株価にはあまり影響しなかった様子。
だってね。
ダウ、ガタ下がりですから。
利確の動きには勝てなかったかも?
《再掲》
今、目に入るものではこのとおり
【令和元年(2019年)】
● 9月3日 英国議会開会
● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決
● 9月4日 議会解散動議は否決へ
(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)
● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任
● 9月10日 議会解散再動議か?
これは不発、再び通らず否決へ
● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長
ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施
● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す
EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!
(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)
ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。
● 10月2日 EUへのブレグジット申請を発表
ジョンソン首相が行う。
EUに最終案を示したけど
譲歩なければ合意なし離脱ということでしょう。
早い話、離脱は10月31日に行う!
との決意を表したものかと。
株式市場を悩ますにはよい材料カモ・・。
● 10月10日 英国、アイルランド首相の会談
EU離脱合意に向け「道筋見える」として
英・アイルランド首相が会談で一致!
とのこと。
英国:ボリス・ジョンソン首相
アイルランド:レオ・バラッカー首相
● 10月17-18日のEU首脳会議予定
● 10月17日 英国、EU・・修正離脱案で合意
● 10月19日 英国議会で採決予定
● 10月22日
英国議会、EU離脱期日否決
● 10月22日遅く
ジョンソン首相、議会の3か月延期案に対し
総選挙を提示
● 10月29日
英国議会、特例総選挙審議、通るか?
通った!
● 10月31日 英国、EU離脱・・なかった!
● 12月5日 英国情勢の見立て・・こんな感じ
12月12日 総選挙
与党、保守党勝利かも?
● 12月10日 ジョンソン首相、BBCの公共料金
・・見直し示唆・・総選挙対策?
● 12月12日 英国総選挙、保守党、勝利
ブレグジットへ大きく前進か
● 12月18日 ジョンソン首相・・
EUとの貿易協定成立期限を2020年末
・・との考えを強調か
※ AFPBB(18日)
【令和2年(2020年)】
● 1月9日
英下院・・必要な離脱関連法案を採決
● 1月23日
英国EU離脱法 裁可
英国のエリザベス女王・・(23日)
EU離脱関連法が成立し
今月末の離脱に必要な実質的手続きが完了へ。
● 1月29日
欧州議会、英国のEU離脱承認
※ 英国のEU離脱協定案(賛成621、反対49)
● 1月31日
英国、EU離脱(23:00)
※ 日本時間2月1日08:00
《再掲》
中国人民銀行、人民元の基準値
人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ
今日の数値も並べるとこのとおり。
3日 | 1ドル = 6.9249元 |
---|---|
4日 | 1ドル = 6.9779元 |
5日 | 1ドル = 6.9823元 |
6日 | 1ドル = 6.9985元 |
7日 | 1ドル = 6.9768元 |
10日 | 1ドル = 6.9863元 |
人民元、2月10日、『安』へ
米国発、日々の経済指標
【興味を覚える米国発の経済指標】
これが気になるところ・・
〇 FRB金融政策報告書
〇 新型肺炎⇒原油需要を抑えるか
〇 新型肺炎⇒感染者、死者増加
〇 中国、対米追加関税引き下げ
〇 ISM非製造業景況指数、雇用統計
2月10日、価格は高く。
1.57%・・前日比 0.01% 低し!
※ 数値:日経ほか
続伸!
※ 反発(終値)
ほかはこのとおり。
〇 ナスダック 9,628.39 +107.88
〇 S&P500 3,352.09 +24.38
※ https://nikkei225jp.com/ほかから
円から見てのこと。
● ドル円
109円70-80銭あたり
● 前日比
横ばい
パウエルFRB議長の議会証言アトを意識?
◎ 2月10日NY原油先物(3月物)
前日比 -0.75ドル
於:マーカンタイル取引所 NYMEX
※ 数値:日経ほか
続落
10日、続伸(COMEX)・・4日も続く上昇
日本発、日々の経済指標
《再掲》建国記念日
【興味を覚える日本発の経済指標】
これらが影響の様子。
〇 米国株式市場の結果
〇 肺炎
2月10日、後場大引け
前日比142円00銭安
続落!
● ドル円
109円79銭あたり
● 前日比
0.13円 円高ドル安
反発!
※ 数値は日経ほか
ということで
今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま
メモってみました。
今回はここまでとなります。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。