ノッチャン です。
早速ですが、今回の経済ウンタラカンタラ
8月31日のできごとを取り上げてみます。
・・です。
香港デモ、31日、無許可で行われた、とのこと。
そして
押さえる側も苛烈さを増している様子。
香港政庁所属の警察、以前からも過激な対応で
知られていましたが
31日は大きく催涙ガス弾を使用したと報道にも
登場しています。
ほかにデモ隊に対応し放水を行う姿も画像を通じ
目に入ります。
人民解放軍が香港駐留部隊と後退名目で大陸本土から進駐!
いよいよか・・(30日)
入れ替わりの有無関係なく威圧感十分。
※ 北京政府の心は建国70周年までに収拾か?
(10月1日)
一方、拘束されていたこの二人も釈放された
とのこと。(これも30日)
● 黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏
● 周庭(アグネス・チョウ)氏
※ 香港雨傘運動指導者
基本・・
デモ隊の活動は逃亡犯条例の改正案に反対する
多くの学生、市民たちが、6月の上旬あたりから
続けているものであり(ほぼ10週連続)
彼らは北京政府に後押しされた香港政府に対し
怯むことなくデモ・抵抗活動を続けているのです。
そして
彼らの抱く政治的な想いに対しては
もちろん同調するものを多く感じるわけですが
基本的なものはこちらとのこと。
〇 逃亡犯条例改正案の完全撤回
〇 デモ暴動認定の取り消し
〇 警察暴力の独立調査委員会の設置
〇 デモ参加者の釈放
〇 普通選挙の実現
※ https://special.sankei.com/a/international/article/20190831/0003.htmlから引用
二つはデモ行為を犯罪とするな!ということでしょう。
同時に今後の香港の立ち位置はどうなるのか?
そのあたりも気になりますね。
これまでの国際金融センターとしての立ち位置
国際金融都市として今後も活動できるのか
どうか・・ですね。
こればかりは信用と信頼のハードルがあるわけで
香港政府と北京政府のデモ隊への対応一つで
その高さを世界が判断するか、と思う次第。
ともあれ
国際金融都市の看板の行方が気になるところ。
当然、香港の学生はじめ市民が笑える形で
収束できることを望みながら・・。
【米中貿易協議への影響】
少なからず、影響はアルと思われますが、いかがでしょう。
また、明日9月1日は対中貿易制裁関税第4弾が発動される日。
米国はどんな動きを示すのか、注視です。
ということで
今回も急ぎのメモとなりましたが
気になる世界の出来事をピックアップしました。
これからも、いろいろと経済全般に関し
接点を求めて行きますので
『経済ウンタラカンタラ』
よろしければ、お寄りください。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。