ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

9月30日を中心に振り返ってみます。

(ザクッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 今日のできごとメモ
 ● トランプ政権、中国への証券投資制限
 ● トランプ大統領とウクライナ
 ● 香港デモ
 ● 英国合意なき離脱への動き
 ● 人民元の基準値
 ● ウォン安!
2 米国発、日々の経済指標 
 ● 米国長期債相場
 ● ダウ
 ● 外国為替(ニューヨーク)
 ● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
 ● 日経平均株価
 ● 外国為替(東京)

今日のできごとメモ

基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると

これでしょう。

米国株式市場の影響を受け日経平均株価下がる?

そして、いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。


トランプ政権、中国への証券投資制限

トランプ政権・・(27日)

中国への証券投資制限を検討か?


このほかに米国の株式市場に上場している

中国企業の米預託証券(ADR)の上場廃止も

検討へ。


よくまとまったこちらの方のツイッター投稿を

ご覧あれ。




中国関連企業は慌てふためくかもね。

米中関係悪化懸念か・・


でも、中国は共産主義国家です。

それを考えれば

経済面では米国だけが大盤振る舞いの姿に映る!

と思われるわけで


トランプ政権の姿勢は悪いものには見えませんが

いかに。


トランプ大統領とウクライナ


トランプ大統領へ向けた米民主党の弾劾訴追の動きから、先はどうなる?




香港デモ

国慶節前のデモ・・9月29日

ツイッター投稿の動画を見るとひどい!

香港警察、同胞を叩きのめすという感じ。




少なくとも、ツイッターを見る限り

中国への不信感は膨らむだろうし怖いよね。


中国と貿易というか

そもそもかかわりを持つことにためらう

国や人々は増えるのでは・・


株価にも影響は出ると思うよ。(出た!)


英国の合意なき離脱への動き

今、目に入るものではこのとおり

● 9月3日 英国議会開会

● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決

● 9月4日 議会解散動議は否決へ

(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)


● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任

● 9月10日 議会解散再動議か?

これは不発、再び通らず否決へ

英国のEU離脱期限を来年1月末に延期する法案がエリザベス女王の裁可を得て成立(9日)

● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長

ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施


● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す

EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!

(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)

ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。


● 10月31日 英国、EU離脱できるか?

これもアリ
英国のEU離脱期限の延期に、フランスは反対なんだよね。

【9月28日付記】

関連として、日本は保険をかけていた!

安倍首相はメイ首相との間で

不測のEU離脱と相成っても継続性を維持できる

関係を作っていたようです。




人民元の基準値

人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ

今日の数値も並べるとこのとおり。


中国人民銀行、人民元の基準値


9月

2日  1ドル  =  7.0883元
3日  1ドル  =  7.0884元
4日  1ドル  =  7.0878元
5日  1ドル  =  7.0852元
6日  1ドル  =  7.0855元
9日  1ドル  =  7.0851元
10日  1ドル  =  7.0846元
11日  1ドル  =  7.0843元
12日  1ドル  =  7.0846元
18日  1ドル  =  7.0728元
19日  1ドル  =  7.0732元
20日  1ドル  =  7.0730元
23日  1ドル  =  7.0734元
24日  1ドル  =  7.0729元
25日  1ドル  =  7.0724元
26日  1ドル  =  7.0729元
27日  1ドル  =  7.0731元
30日  1ドル  =  7.0729元

人民元、30日、『高』へ

じわじわと『安』へ向かう動きの一つの段階と見ますが、いかがでしょう。米国の関税強化分を少しでも吸収したい動きかと。資本が流出するおそれがあっても・・ね。



ウォン安!

韓国、ウォン安傾向は変わらず。

とはいえ

問題ありと見られる1200ウォン台から若干上昇へ

少しずつ好転しているかにも映りますが

どうなることやら。

30日13:37:16
1ドル = 1198.76ウォン
※ https://jp.investing.com/currencies/usd-krw

基本、外貨建てで決済を行う前提として

韓国企業が加工貿易で材料を輸入する場合

きつい状況であることは想像に難くないかと。


ほかに適正を越えると、ウォンの購買力が落ち

たとえば、韓国人の海外旅行は減り

同時に、航空機利用も減少するでしょう。

となると、韓国の航空会社の収益も悪化へ!


また

米国とか、日本へ出かける韓国人は減少・・。

米国発、日々の経済指標

《再掲》

【興味を覚える米国発の経済指標】

これらが気になってのことか・・

〇 トランプ政権、中国への証券投資制限

〇 サウジアラビアの原油生産量が回復


米国長期債相場

9月27日、価格は高く(反発)

● 10年国債
1.68%・・前日比 0.01% 低!
※ 数値:日経ほか

続伸



ダウ

9月27日ダウ 26,820.25ドル -70.87ドル
※ 続落(終値)

ほか、この二つはこのとおり。

9月27日
〇 ナスダック 7,939.63 -91.03 
〇 S&P500   2,961.79 -15.83
※ https://nikkei225jp.com/から



外国為替(ニューヨーク)

円から見て!

9月27日NY外国為替
● ドル円
107円90-108円00銭あたり
● 前日比
0.10円 円安ドル高

続落 円安


原油価格

9月27日NY原油先物 続落

WTI 55.91ドル
前日比 -0.50ドル
※ 数値:日経ほか

於:マーカンタイル取引所

日本発、日々の経済指標

【興味を覚える日本発の経済指標】

次のことが背景かな・・

〇 米国株式市場の結果反映

〇 トランプ政権、中国への証券投資制限

〇 米中貿易協議はいかに?


日経平均株価

30日、後場大引け

21,755円84銭
前日比123円06銭安

続落!


外国為替(東京)

30日(17:00ころ)
● ドル円
107円84-85銭あたり
● 前日比
横ばい

※ 数値は日経ほか

経済ウンタラカンタラ・・トランプ政権、中国への証券投資制限?(令和元年9月28日)




ということで

今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま

メモってみました。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。