ノッチャン です。
今回は仮想通貨取引所Zaifさんの
ハッキング被害その後に関して思うこと。
さらに、続いて補償を受けるなら
「こうなるかもしれない」
といった話を広げてみます。
とはいえ
基本、プレスリリース内容が主体になります。
でも
『事実確認をする!』
『事実を求める!』
そんな機会にはなると思いますよ。
そして
仮想通貨取引所、まだまだ問題点も内蔵している?
そんな印象を受けるとともに
ボタンのかけ間違いで残念な結果に至ることを
感じさせてもくれます。
Zaifさんの受難、厳しい結果でしょう。
もちろん、利用者も・・ね。
テックビューロ
最終的には解散の姿があるやに映ります。
それでは
はじめに、見るべきところはここでしょう。
運営会社が変わります。
テックビューロからフィスコへ業務が承継へ。
少々、細かくしますと
Zaif事業は
フィスコ仮想通貨取引所(FCCE)へ譲渡!
要は、会社首脳、経営陣は入れ替わり
名前は同じでも、今後のやり方などは
従前とは違っていくのでしょう。
ただ
今までZaifと利用者の間の権利・義務の部分
これに関してはそのまま引き継がれる可能性は
高い様子。
少なくとも、承継の出発点ですから。
基本、そうある方がよいですよね。
そうしないと
利用者もガックリになりますから。
ただ、本来ハッキング事案で
利用者分の被害補償アリが当然かどうかは
別として・・。
加えて
承継後は規模はともかく経営陣が変わる
とあります。
そのため、おそらく
事業推進の仕切り直しの部分は生まれるでしょう。
特に
各利用者の契約及びZaifとの間の権利義務
こちらのFCCEへの承継行為が成されたアトは
・・です。
とにかく
今後Zaif事業の譲渡部分に目を入れ直すと
Zaifのフィスコへの事業譲渡契約締結で
Zaifの利用者に向けて
ハッキング被害を受けた
仮想通貨の返還などの補償が可能
・・になると、白紙的には見なせるかと。
この時点で、頭に浮かびます。
すでに周知のこととは思っても
テックビューロにおいて
ハッキング被害はかなり大きい痛手であった!
それは想像に難くありません。
自力復活はできないのですから・・ね。
今回の70億近い被害額を自己資本などから
捻出できなかったと見なせますから。
結果、Zaif事業を譲渡し利用者保護に努めた
ということでしょう。
続いて
利用者にとって重要と思われるところはココ。
事業譲渡を承諾する!
Zaifが持っていた事業を
フィスコ仮想通貨取引所(FCCE)が行う!
これにを承諾する必要があるということ。
これはフィスコのニュースリリース
10月10日付を見ると表れています。
そこで肝心な部分と思われるところが
こちら。
この部分から、Zaif利用者はフィスコから
被害を含む支援、Zaifの取引所利用が可能へ
となる感じ。
ぼんやりとしてはおられません。
僕も利用者の一人として、意識が高まります。
さらに、承継に関しての承諾はいつか。
こちらはZaifの予告通知にあります。
期間:10月22日-11月21日(2018年)
方法:Zaifへログイン、同意画面にて選択へ
ということで
今回もメモになりましたが
現在の仮想通貨の動きとともに
取引所にも様々な要因で変化があること。
これをあらためて承知する次第。
ここまでとなります。
なお
これからも、いろいろと仮想通貨への接点を
求めて行きますので
『仮想通貨、ちょっとメモ』
よろしければ、お寄りください。
それではお付き合いいただき
ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。