ノッチャン・・

『仮想通貨、ちょっとメモ』です。


今回も目に入れた話題、情報を展開してみます。


はじめに、趣旨はタイトルどおり、こちら。

仮想通貨

次の問題解決は

コールドウォレット管理の徹底か・・ 

です。


続いて、そのあらましはこのようなもの。

金融庁は仮想通貨交換業者に向け

コールドウォレット内で仮想通貨を管理する際

それにかかわる社内規則のを厳格化を求めた

とあるのです。

※ ロイター16日(https://jp.reuters.com/article/fsa-cold-wallet-idJPKCN1RS0PS?)


そして

この内容を当方自身が取り上げる時期は

いささか周回遅れ気味な感じは否めませんが


とはいえ

『資金決済法』『金融商品取引法』改正の話題から

金融庁、仮想通貨で『資金決済法』『金融商品取引法』改正へ意欲強し?




今後の仮想通貨を見る上で、とても重要でしょうし

目を見張るべき動きと思い、広げています。


また、その先に映るものの一つとして

仮想通貨取引所、同交換業者並びに

仮想通貨そのものへの信頼に不可欠なものでは

ないか・・とも思うのです。


基本、安心して購入したり、売ったり、保管したり

するために。


また

コールドウォレット化が浸透した背景には

2018年1月のコインチェックさん

9月のZaifさんが被った仮想通貨の不正流出から


金融庁日本仮想通貨交換業協会が

ネットに接続したままの『ホットウォレット』での

管理を極限させ、秘密鍵で厳格に管理することを

求められたからでもありましょう。

日本仮想通貨交換業協会
JVCEA
金融庁から資金決済法第87条に基づく認定資金決済事業者協会として認定へ。
※ 自主規制団体としての認定を持つ。

ただ、今回の金融庁の動きは

『コールドウォレット』も決して盤石な状態で

仮想通貨交換業者の持ちうる管理手段には

なっていない!

それを表したものにも映るのです。


しかも、とても人間臭いところを突いての話。


人の心の邪(よこしま)な部分で生起される

ものを対象にしなければならない!

という点。


それは・・これですからね。

取引所、業者の内部において

不正引き出しのリスクがあるのではないか?

との危惧。


要は業者内部にもし、悪者がいれば

ソイツが顧客の仮想通貨に手を加え

ごまかすようなことをするかもしれない

と言いたいのでしょう。


その危惧を呼び起こすのが

業者内の『コールドウォレット』管理規定の不備

の現状。(一部の業者と思われますが・・)


具体的な一例としては

『コールドウォレット』分野での担当者交代を

定期的に行うなどのルールを持たないとか

・・です。


そのためか

そうした不正への対処要領を定めたものを

金融庁は急ぎ整備するように求めている!

ということの様子。


それもあってですね。

おそらく

今国会で議事案件として提出される予定の

『資金決済法』や『金融商品取引法』の改正案

とともに、今後、大きくクローズアップされる

と思うのですが、いかがでしょう。


注視では。


ということで、ここまで思いつく範囲のことを

急ぎまとめてみました。


なお

これからも、いろいろと仮想通貨への接点を

求めて行きますので


『仮想通貨、ちょっとメモ』

よろしければ、お寄りください。


それではお付き合いいただき

ありがとうございました。

失礼します。






【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。