ノッチャン です。


今回はジェネシスブロックに関して

少々、承知する範囲ながらも

お話してみたいと思います。





これって、追いかけると

仮想通貨の歴史を知ることもできますし

そもそもの起こりの狙いは何だっのか

・・と、考えたりもしますよ。


ということで、はじめてみますと

はじめに、ジェネシスと言いますからね。


genesis

起源、起こり・・って感じで

察しは付くと思われますが


基本、仮想通貨の代名詞に映る

ビットコインをたとえにして

仮想通貨、ブロックの出発点を謳うもの。

※  2009年1月3日

また、そのほかの仮想通貨も、さっとわかる範囲で、ビットコインキャッシュはビットコインからハードフォークした日が、その日となりましょう。
また、イーサリアムは2015年7月30日・・など。

ザクッと表せば、こんな感じか・・と。


もう少し、注釈を加えると

サトシナカモトの考えからはじまるとされる

ビットコインのブロックチェーン

これの一番最初のブロックのこと。


そして、仮想通貨を知ってから

ベテラン域の方から

「知っておいた方がいいよ」

と、時折、聞かされたこの文章。


味がある?


2009年1月3日の英国タイムズ紙の記事にあった

とされるもの。

The Times 03/Jan/2009 Chancellor on brink of second bailout for bank
英国の財務相が二度目の銀行救済であれこれ思案している

そんな意味らしいのですが


はじめて、見た時

「何、これ?」

・・と、不思議な感じがしたものです。

(そもそも、僕自身、知見不足でもありました。)


ただ、それでも、それ以前

ビットコインは存在しなかった!

それは理解できます。


また、その心は政府が銀行を救うとして

国家のお金を注入することに疑念を抱いている!


となるようですが

まさに

非中央集権型と言われる仮想通貨の理念を

代弁しているのかもしれません。


これはベテランの方からの受け売り・・ですけど。


とにかく、何かを成すぞ!

と言った意気込みは感じます。


ともあれ

今も続くビットコインのブロックチェーンは

ここから、ということなのでしょう。


そして

これに関して、個人的な思いを少し語れば

ジェネシスブロックだけ

その前のデータを含まないのです。


はじまりですから・・ね。

ビッグバンみたい?


その前の情報が存在しないことは

承知するものの


何か、神々しいものを感じてしまいます。

始原として・・。

大げさでしょうか。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。






【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。