ノッチャン です。


今回の経済ウンタラカンタラはこちら。

米国の雇用統計・・から


同国労働省の発表する『非農業部門雇用者数』

目が向かいます。

『非農業部門雇用者数』
農業以外の産業で働く雇用者数の増減表示
(経営者や自営業者を含まず)
毎月第1金曜日(原則)の東部時間午前8時半発表、主に『製造業の雇用者数』が気になります。
※ 雇用情勢から見た景気指標

で、結果はこのとおり

結果:2万人
予想:18万人
前回:30.4万人

何気に悪いことはわかります。

これだと、まず

「米国の景気は好調!」とは言えない!

でしょう。


「よし、ドル買いだ!もらったぜ!」

とはなりませんよね。


米国の現状を鑑み、同国での金利上げの話は

出にくいでしょう。

そのためか、おかげで、円買いが加速の様子。


日経などをあたると

● ニューヨーク外国為替市場(8日)
ドル円の円相場は続伸  円高ドル安へ
● ロンドン外国為替市場(8日)
ドル円の円相場は続伸  円高ドル安へ

・・です。

ちなみに
8日ダウ 25,450.24ドル -22.99ドル

ほかに、今週これまでのこちら二つ

● 中国経済の先行き不透明感増し

景気への刺激策を講じる動きが見られつつも

貿易量が2月、大きく落ち込んだ話アリ。

景気減速はいかに?


● 欧州、ECBの年内の利上げ「ヤメ」の動き

ユーロ圏成長率・・1.7% → 1.1% 下方修正


加えて、日経平均株価の続落

「日本の景気もいかがなものか」

との見立てもありますからね。


となると

最近、言われる『世界景気の後退』の話にも

耳が傾く次第。


ということで

今回も経済ウンタラカンタラと何気に

メモってみました。

経済ウンタラカンタラ(3月8日)、中国はじめ世界的に景気減速感が増す?!




なお

これからも、いろいろと経済全般に関し

接点を求めて行きますので

『経済ウンタラカンタラ』

よろしければ、お寄りください。


それではお付き合いいただき

ありがとうございました。


失礼します。





【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。