ノッチャン です。


今回はネットビジネスをはじめたころ

いえ、ネットビジネスの言葉も

知らなかったころ.


その時、とても驚いたもの。

そして、厄介な困りごとに感じた!


リファラースパムの存在に関して

取り上げてみます。


おそらく、このブログ記事をご覧の方は

僕と同様の思いをされた方が

多いのではないでしょうか。


そこで、リファラースパムとは、何か?

グーグルアナリティクスからの取り除き方

こちらに関して、お話したいと思います。


項 目
1 リファラースパムとは?
2 グーグルアナリティクスからの取り除き方
3 まとめ

リファラースパムは何?

はじめに、リファラースパムの前に

スパムからお話しますと、これですね。

【スパム】
ネット利用者、端末(パソコン)操作者の気持ちも考えずに、つまり無視して、無差別に、かつ大量にまかれるメールなどのこと。

・・です。


スパムを確認してから

続いてこちらに進みます。


リファラースパムです。

【リファラースパム】
「何か変なものが来たけど」「せっかく来てくれたなら」「のぞいてみるかな」と仕向ける端末操作者の心理を利用したウエブサイト誘導スパム。(リファラー・・某ページからリンク中継して、別のページに移動する際のリンク元ページ)

ということで

まずはあらましを承知していただいて

続けていきます・・と。


これをご覧の方は

おそらくグーグルアナリティクスで

自身のブログへの訪問者状況を確認される

と思います。


その際、目に入れられることがあるでしょう。


「えっ、これは?」

「何、これ?」

「ちょっと、気持ち悪い?」

とか、思われるものです。


たとえば

リアルタイムのサマリーを見ていると


「なぜ?」

「出元はどこ?」

と思うほど、妙なページビューの動きが

目に飛び込むことはありませんか?


多くは、リファラースパムでしょう。


そこで、過去目に入った対象の一部を

取り上げると、こういうものがあります。


● monetizationking.net

● blackhatworld.com

● share-buttons-for-free.com

ほかにも、ほぼ無数と言っていよいぐらい

あります。


でも、僕はネットビジネス初期のころは

何も知りませんから

「おっ、何か来た!」

なんて、喜ぶお馬鹿さんでしたけど。


とにかく、これ、うっかり

「何だろう」

と思って、そこに行ったりあすると

とんでもないものが

待ち受けていることもありますから・・ね。


ご用心です。


商品の紹介程度ならよいのですが

何かわけのわからないことに巻き込まれては

大変!

ご用心でしょう!


また、用心するとともに

グーグルアナリティクスで

訪問者数を見る際

本来の数値チェックの妨げになります。


ですから、お引き取りが適わないなら

せめて表示されないようにしたいものです。


続いては

グーグルアナリティクス対象からの

取り除き方、削除する方法をお話します。




グーグルアナリティクスからの取り除き方

それでは、リファラースパムを

グーグルアナリティクスから取り除いてみます。


とはいえ、実際は、取り除くと言っても

送り続けてくる、スパムサイトからのアクセスを

避けることはできません。


できることは、グーグルアナリティクスから

その姿を取り除く、削除する!


・・だけです。


それでも、気持ちの上で

とても安心感をもたらすので

試す価値はあると思います。


以下はその作業・手続き要領になります。


1

ヘッダー部分の『アナリティクス設定』を

選択します。


2

画面変更後

一番右側のビュー列のフィルタを選択します。


3

ビューフィルタ画面で『フィルタの追加』を

選択します。


4

フィルタの追加画面で『新しいフィルタを作成』を

選択します。


5

フィルタ名に、リファラースパムとおもわれる対象

たとえば

『share-buttons-for-free.com』を

書き込みます。





6

フィルタの種類は『カスタム』を選択します。


7

ボタンスイッチは『除外』を選択します。


8

フィルタフィールドは『参照』を選択します。


9

フィルタパターンは

『share-buttons-for-free.com』

を書き込みます。


10

『保存』ボタンを押したら

終了となります。


取り除く流れは以上です。




まとめ

ここまで、ネットビジネスの分野で

たとえば、アフィリエイト、アドセンスなどで

集客状況、訪問者数を確認すると


付随的に目に入る、承知する場合がある

リファラースパムに関して、お話しました。


なお

グーグルアナリティクス上での削除の仕方は

数多くの方も触れていますので

そちらもご覧になると

一層、理解が深まると思います。


それにしても、これをお話しながら

3年前を思い起こすと苦笑します。


海外から訪問者が来た!

と喜んでいましたから、もう一度、苦笑です。


ということで、今回はここまで

以上となります。

お話したことがお役に立てれば、幸いです。





拙文をご覧になっていただき

ありがとうございました。



【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。