ノッチャン です。


今回はいきなりですが、これ・・

新元号の発表が先ほどありました。


ちょうど、日経平均株価が大幅に続伸した!

との話題と重なりましたので


何気に桜が満開になる!

そんな気持ちへ・・向かう感じ。


そこで

ちょっと番外的な想いもしますが

改元・・新たな元号に触れてみましょう。


令和(れいわ)


それで、選考の流れはおおむねこのとおり。

〇 09:30
官邸にて、元号に関する懇談会
〇 10:20ごろ
議長公邸にて、衆参両院正副議長が意見
閣僚会議で協議へ
続いて、臨時閣議にて改元の政令決定
〇 11:30ごろ
新元号発表(菅官房長官)
〇 正午過ぎ・・お昼に入って
安倍首相が談話発表へ

発表は菅義偉官房長官が記者会見を行い

墨書を掲げて公表しています。


その際、目に入ったもので

「これはメモで取っておこう」

と思ったものがこちら。

万葉集巻五、梅花の歌三十二首
これの序文から

初春(しよしゆん)の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やはら)ぎ、梅は鏡前(きやうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かおら)す。
春のよい月に、風はおだやかで、梅は鏡の前の美女がはたく白粉のように咲き、蘭はその美女が纏う香のように薫っている。

「うーん、いいですね」

とても受け止めやすい!


日本経済にも、何気によきこと来たる!

そんな思いに浸らせてくれます。

(これは個人的な希望観測ですね。)


とにかく、『平成』もよいのですが

続く『令和』もよい感じ・・


そして

とても興味深く受け止めた点の一つを挙げると


元号の選定で、日本の古典からの採用が

確認できるものとして『はじめて』である!

ということ。

『平成』まで元号は247個、『令和』はその誕生によって『大化』から248番目。
現在の天皇陛下が4月30日にご譲位、皇太子殿下が即位される5月1日の午前零時に元号は『令和』へ。

ということで、4月1日の新元号発表

新しい年度、新しい時代に向けて

よき先駆けとなることを祈念するばかり・・


想いは

新元号『令和』で「花を大きく咲かせたい」・・経済も、でしょう!

・・として。


それではお付き合いいただき

ありがとうございました。


失礼します。

追記 ほかの元号候補たち

(平成31年4月2日)

〇 英弘(えいこう)・・国書

〇 久化(きゅうか)・・国書

〇 広至(こうし)・・漢籍

〇 万話(ばんな)・・漢籍

〇 万保(ばんぽう)・・漢籍

※ 国書:日本の古典、漢籍:中国の古典と読み替えればよいでしょう。

との報道が後付けで出ていました。






【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。