ノッチャン です。


早速、今回の経済ウンタラカンタラは

10月31日を中心に振り返ってみます。

(ザワッと気になるところだけ・・メモ)


目 次
1 今日のできごとメモ
 ● FOMC、3連続の利下げ
 ● ADP雇用統計
 ● 4中全会
 ● 英国合意なき離脱への動き
 ● 人民元の基準値
 ● ウォン安!
2 米国発、日々の経済指標 
 ● 米国長期債相場
 ● ダウ
 ● 外国為替(ニューヨーク)
 ● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
 ● 日経平均株価
 ● 外国為替(東京)

今日のできごとメモ

基本、先はわからない!ですよね。

と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると

これでしょう。

ダウ、日経平均株価、上昇!

そして、いつものとおり、アトランダムに

朝から目に入れたものを並べてみましょう。


FOMC、3連続の利下げ

10月30日、FOMC結果発表

3連続の利下げを決定!

FOMC声明文から削除へ

景気拡大のため適切に行動する!

でも、これがあり

政策金利の適切な道筋を見極めるため経済指標を注視していく!

そして、こちら・・

パウエルFRB議長会見

経済見通しの見直しが必要な状況になれば、対応していく!

※ FOMC:米国連邦公開市場委員会


株式市場に安心感を抱かせた様子。


ADP雇用統計

ADP雇用統計(10月30日分発表)

結果:12.5万人
予想:12万人
前回:13.5万人

予想よりよかった。


4中全会

28日・・4中全会開幕(31日まで)

北京にて


報道・・見られません。

詳細不明の様子。


そして

『国家統治の現代化』って何でしょう?

気になるところです。

※ 中国共産党第19回中央委員会第4次全体会議


英国の合意なき離脱への動き

《再掲》

今、目に入るものではこのとおり

● 9月3日 英国議会開会

● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決

● 9月4日 議会解散動議は否決へ

(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)


● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任

● 9月10日 議会解散再動議か?

これは不発、再び通らず否決へ

英国のEU離脱期限を来年1月末に延期する法案がエリザベス女王の裁可を得て成立(9日)

● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長

ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施


● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す

EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!

(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)

ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。


● 10月2日 EUへのブレグジット申請を発表

ジョンソン首相が行う。

EUに最終案を示したけど

譲歩なければ合意なし離脱ということでしょう。


早い話、離脱は10月31日に行う!

との決意を表したものかと。


株式市場を悩ますにはよい材料カモ・・。


● 10月10日 英国、アイルランド首相の会談

EU離脱合意に向け「道筋見える」として

英・アイルランド首相が会談で一致!

とのこと。


英国:ボリス・ジョンソン首相

アイルランド:レオ・バラッカー首相


● 10月17-18日のEU首脳会議予定

● 10月17日 英国、EU・・修正離脱案で合意

● 10月19日 英国議会で採決予定


● 10月22日

英国議会、EU離脱期日否決

● 10月22日遅く

ジョンソン首相、議会の3か月延期案に対し

総選挙を提示

● 10月29日

英国議会、特例総選挙審議、通るか?


● 10月31日 英国、EU離脱できるか?

これもアリ
英国のEU離脱期限の延期に、フランスは反対なんだよね。



人民元の基準値

人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ

今日の数値も並べるとこのとおり。


中国人民銀行、人民元の基準値


10月

8日  1ドル  =  7.0726元
9日  1ドル  =  7.0728元
10日  1ドル  =  7.0730元
11日  1ドル  =  7.0727元
14日  1ドル  =  7.0725元
15日  1ドル  =  7.0708元
16日  1ドル  =  7.0746元
17日  1ドル  =  7.0789元
18日  1ドル  =  7.0690元
21日  1ドル  =  7.0680元
22日  1ドル  =  7.0668元
23日  1ドル  =  7.0752元
24日  1ドル  =  7.0727元
25日  1ドル  =  7.0749元
28日  1ドル  =  7.0762元
29日  1ドル  =  7.0617元
30日  1ドル  =  7.0582元
31日  1ドル  =  7.0533元

人民元、31日、『高』へ

じわじわと『安』へ向かう動きの一つの段階と見ますが、いかがでしょう。米国の関税強化分を少しでも吸収したい動きかと。資本が流出するおそれがあっても・・ね。



ウォン安!

とにかくも、今、韓国はこれだから・・
10か月連続輸出が縮小へ

韓国、ウォン安傾向は変わらず。


問題ありと見られるところは

1200ウォン台・・ですが


先ほど下記の時間ではややウォン高へ

31日16:34:24
1ドル = 1163.53ウォン
※ https://jp.investing.com/currencies/usd-krw

でも、相当、韓国政府気張っていますね。

支えるために・・

たぶん。


基本、外貨建てで決済を行う前提として

韓国企業が加工貿易で材料を輸入する場合

きつい状況であることは想像に難くないかと。


ほかに適正を越えると、ウォンの購買力が落ち

たとえば、韓国人の海外旅行は減り

同時に、航空機利用も減少するでしょう。

となると、韓国の航空会社の収益も悪化へ!


また

米国とか、日本へ出かける韓国人は減少・・。

米国発、日々の経済指標

【興味を覚える米国発の経済指標】

これが気になってのことか・・

〇 FOMCの結果発表

〇 パウエルFRB議長発言

〇 EIA、原油在庫増えた!


米国長期債相場

10月30日、価格は高く

● 10年国債
1.77%・・前日比 0.07% 低!
※ 数値:日経ほか



ダウ

10月30日ダウ 27,186.69ドル +115.27ドル
※ 反発(終値)

ほか、この二つはこのとおり。

10月30日
〇 ナスダック 8,303.98 +27.12 
〇 S&P500   3,046.77 +9.88
※ https://nikkei225jp.com/から



外国為替(ニューヨーク)

円から見て!

10月30日NY外国為替
● ドル円
108円80-90銭あたり
● 前日比
0.05円 円高ドル安

続伸


原油価格

10月30日NY原油先物(12月物)

WTI 55.06ドル
前日比 -0.48ドル
※ 数値:日経ほか

続落

於:マーカンタイル取引所

日本発、日々の経済指標

【興味を覚える日本発の経済指標】

これが気になってのことか・・

〇 30日の米国株式市場の結果・・影響か

〇 米国FRBパウエル議長の会見内容

(FOMCの結果発表)


日経平均株価

10月31日、後場大引け

22,927円04銭
前日比83円92銭高

反発!


外国為替(東京)

10月31日(17:00ころ)
● ドル円
108円55銭あたり
● 前日比
0.30円 円高

※ 数値は日経ほか

経済ウンタラカンタラ・・ダウ、日経平均株価、下降!(令和元年10月30日)




ということで

今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま

メモってみました。


今回はここまでとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

失礼します。


【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。