ノッチャン です。
早速、今回の経済ウンタラカンタラは
2020年2月3日を中心に振り返ってみます。
(ザワッと気になるところだけ・・メモ)
1 今日のできごとメモ
● 上海株式価格、大きく続落
● 中国人民銀行、18兆円を市場へ
● WHO、緊急事態宣言を出す!
● 湖北省滞在外国人の入国拒否
● 米国、中国への渡航中止勧告
● 英国のEU離脱の動き
● 人民元の基準値
2 米国発、日々の経済指標
● 米国長期債相場
● ダウ
● 外国為替(ニューヨーク)
● 原油価格
3 日本発、日々の経済指標
● 日経平均株価
● 外国為替(東京)
今日のできごとメモ
基本、先はわからない!ですよね。
と、思いつつ、今吹く風の一つを取り上げると
これでしょう。
そして、いつものとおり、アトランダムに
朝から目に入れたものを並べてみましょう。
3日、上海株式価格、大きく続落
8.6%安で取引開始
1月23日に比し・・。
新型肺炎の影響か!
3日、中国人民銀行、18兆円を市場へ
公開市場操作として1兆2千億元
日本円にして約18兆7千億円を出すとのこと。
中国国内経済へのテコ入れか。
《再掲》
中国で感染が広がる新型コロナウイルス
3回目の緊急委員会において
『国際的懸念ありの公衆衛生上の緊急事態』
(PHEIC)に該当と宣言へ。
※ WHO:世界保健機関
🚨BREAKING🚨
"For all of these reasons, I am declaring a public health emergency of international concern over the global outbreak of #2019nCoV."-@DrTedros
— World Health Organization (WHO) (@WHO) January 30, 2020
《再掲》
安倍首相、対策本部で明らかに(31日)
湖北省滞在外国人の入国拒否
● 入国申請日前の14日間以内に湖北省滞在者
● 湖北省発行の中国パスポート所持者
2月1日午前0時から行われるとのこと。
※ 日経ほか(31日)
《再掲》
米国、中国全土への渡航警戒レベル
『渡航中止・退避勧告』へ(30日)
在中国の米大使館と全総領事館に関し
館員、家族の国外退避を許可!
米国は経済的なダメージを受けても
国民第一なのでしょう。
そして
「ホント、中国の対応は良くないんだ」
と思わせてくれます。
でも、日本は生ぬるい感じ・・。
大きな被害が出ないとわからないのかも?
《再掲》
今、目に入るものではこのとおり
【令和元年(2019年)】
● 9月3日 英国議会開会
● 9月4日 離脱期限の延期義務付け法案可決
● 9月4日 議会解散動議は否決へ
(ジョンソン首相は英国議会解散できず!)
● 9月7日 ラッド雇用・年金相、辞任
● 9月10日 議会解散再動議か?
これは不発、再び通らず否決へ
● 9月16日 ジョンソン首相とユンケル委員長
ルクセンブルクでEU離脱に関する会談実施
● 9月24日 英国最高裁判所 判断を下す
EU離脱期限直前までの議会閉会は違法!
(ジョンソン首相の決定は違法ということ。)
ジョンソン首相、異議アリながらも尊重の模様。
● 10月2日 EUへのブレグジット申請を発表
ジョンソン首相が行う。
EUに最終案を示したけど
譲歩なければ合意なし離脱ということでしょう。
早い話、離脱は10月31日に行う!
との決意を表したものかと。
株式市場を悩ますにはよい材料カモ・・。
● 10月10日 英国、アイルランド首相の会談
EU離脱合意に向け「道筋見える」として
英・アイルランド首相が会談で一致!
とのこと。
英国:ボリス・ジョンソン首相
アイルランド:レオ・バラッカー首相
● 10月17-18日のEU首脳会議予定
● 10月17日 英国、EU・・修正離脱案で合意
● 10月19日 英国議会で採決予定
● 10月22日
英国議会、EU離脱期日否決
● 10月22日遅く
ジョンソン首相、議会の3か月延期案に対し
総選挙を提示
● 10月29日
英国議会、特例総選挙審議、通るか?
通った!
● 10月31日 英国、EU離脱・・なかった!
● 12月5日 英国情勢の見立て・・こんな感じ
12月12日 総選挙
与党、保守党勝利かも?
● 12月10日 ジョンソン首相、BBCの公共料金
・・見直し示唆・・総選挙対策?
● 12月12日 英国総選挙、保守党、勝利
ブレグジットへ大きく前進か
● 12月18日 ジョンソン首相・・
EUとの貿易協定成立期限を2020年末
・・との考えを強調か
※ AFPBB(18日)
【令和2年(2020年)】
● 1月9日
英下院・・必要な離脱関連法案を採決
● 1月23日
英国EU離脱法 裁可
英国のエリザベス女王・・(23日)
EU離脱関連法が成立し
今月末の離脱に必要な実質的手続きが完了へ。
● 1月29日
欧州議会、英国のEU離脱承認
※ 英国のEU離脱協定案(賛成621、反対49)
● 1月31日
英国、EU離脱(23:00)
※ 日本時間2月1日08:00
中国人民銀行、人民元の基準値
人民元安にしたい想いはあるとにらみつつ
今日の数値も並べるとこのとおり。
6日 | 1ドル = 6.9718元 |
---|---|
7日 | 1ドル = 6.9690元 |
8日 | 1ドル = 6.9450元 |
9日 | 1ドル = 6.9497元 |
10日 | 1ドル = 6.9351元 |
14日 | 1ドル = 6.8954元 |
15日 | 1ドル = 6.8845元 |
16日 | 1ドル = 6.8807元 |
17日 | 1ドル = 6.8878元 |
20日 | 1ドル = 6.8864元 |
21日 | 1ドル = 6.8606元 |
22日 | 1ドル = 6.8853元 |
23日 | 1ドル = 6.8876元 |
3日 | 1ドル = 6.9249元 |
---|
人民元、2月3日、『安』へ
米国発、日々の経済指標
《再掲》
【興味を覚える米国発の経済指標】
これが気になるところ・・
〇 新型肺炎恐るべし!
〇 WHO、緊急事態宣言
〇 中国への渡航中止勧告
1月31日、価格は高く。
1.50%・・前日比 0.08% 低し!
※ 数値:日経ほか
上がった!
※ 反落(終値)
ほかはこのとおり。
〇 ナスダック 9,150.94 -148.00
〇 S&P500 3,225.52 -58.14
※ https://nikkei225jp.com/ほかから
円から見てのこと。
● ドル円
108円25-35銭あたり
● 前日比
0.65円 円高ドル安
続伸!
◎ 1月31日NY原油先物(3月物)
前日比 -0.58ドル
於:マーカンタイル取引所 NYMEX
※ 数値:日経ほか
続落
31日、反落(COMEX)
日本発、日々の経済指標
【興味を覚える日本発の経済指標】
これらが影響の様子。
〇 米国株式市場の結果
〇 肺炎
2月3日、後場大引け
前日比233円24銭安
反落!
● ドル円
108円62銭あたり
● 前日比
0.41円 円高ドル安
反発!
※ 数値は日経ほか
ということで
今回も経済ウンタラカンタラと思いつくまま
メモってみました。
今回はここまでとなります。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
かつて
日々の国内はじめ世界のできごとを
レジュメ形式でまとめていたことから
柔らかいバージョンとして作成したものが
『経済ウンタラカンタラ』
何かを調べる時の契機になるかもしれません。
また
派生で仮想通貨にも触れています。
基本、勢いだけ強し!ですが
お越しいただいた方に、何か残すことができれば
と、ブログの向上・管理にあたっています。
よろしくお願いします。