ノッチャン です。


今回は、思うところがありまして

一念発起と呼べるほどの大げさなものでも

ありませんが、ものごとをきちんと

理解しようと自分の中で努めてみました。


そこで

今の仮想通貨の基礎、はじまりでもあり

大元とも呼べるビットコインと

そのほかの仮想通貨アルトコインに関して

粗削りながら、お話したいと思います。

ビットコイン : bitcoin
アルトコイン : altcoin

とはいえ

ほぼ決まりごとを、広げますので

「こんな流れだったかなあ」

・・と。


ゆっくり、腑に落としていく感じで

接していただければ幸いです。


それでは、はじめさせていただきます。

項 目
1 仮想通貨、ビットコインとは?
2 仮想通貨、アルトコインとは?
3 まとめ

仮想通貨、ビットコインとは?

はじめに

一般的に仮想通貨(暗号通貨)と言えば

ビットコインですよね。


続いて、ビットコインと言えば

仮想通貨(暗号通貨)と表現されるほど

その概念は定着していると思います。


そのためか、仮想通貨の代名詞として

扱われていることも多い様子。


そして、ここまで

「えーっ」「知っているよ」

と言われそうですが


今回はこの部分に少々触れてみます。


ただ、お話する部分は

基本的な内容として、目に映るかもしれません。


とはいえ、これから様々な形で

仮想通貨のお話は取り上げたいと考えています。


そのための骨づくりの部分でもありますので

受け止めていただけると嬉しいです。


それでは、話を戻しまして

今の仮想通貨の出発点はビットコインであり

先駆者ゆえ、かなり幅広く浸透している!

と見なされますよね。


そのため、ほぼ

仮想通貨=ビットコイン

との見立てが定着しているのでしょう。


さらに、話を進めていきますと


ビットコインは

ネットワーク上の電子情報処理組織

(ノードなど)を通じて


相手に渡したり、相手から受けることができる

財産的価値と言えるでしょう。

『ノード』
仮想通貨をトランザクションしたりするための端末、パソコン、スマホなどが該当します。

また

ビットコインは、ほかのページの記事でも

表していますが、法定通貨ではありません。


つまり、円を例示しますと

日本政府の後ろ盾があるわけですが

ビットコインには、それがありません。

国、国家の保証はないのです。


この部分は大事なところでしょう。


さらに

日本銀行に位置するものが存在しません。

中央集権的に管理する部門がないのです。


もし

管理部門に該当する機能をどこが果たすか

となれば、加入者全体であり

ネットワークということですね。


逆に言えば、ビットコインがあり

ビットコインを利用したい対象がいる限り

ビットコインは使用され続ける!

と、見てよいのでしょう。


これが、ビットコインであり

同時にすべての仮想通貨全般のイメージ、概念

と思います。



仮想通貨、アルトコインとは?

続いて、アルトコイン(altcoin)です。

※ alt・・alternative・・代わりになる


これは仮想通貨の世界で

ビットコイン(bitcoin)以外のものを指します。


数は結構多いのですが

いわゆるホワイトリストに載るものを

ここで、一部あげてみましょう。

 イーサリアム  Ethereum
 フィスココイン  Fiscocoin
 リップル  Ripple
 ライトコイン  Litecoin
 ビットコインキャッシュ  Bitcoin Cash
 モナコイン  Monacoin
 キャッシュ  QASH
 ゼン  Zen
 ザイフ  Zaif

※ ほかにもあります。一部です。

以上が、アルトコインにあたります。


絶対過多状態のビットコインに対し

同じ仮想通貨として存在しています。


当然、同様の目的のために作られたものです。



まとめ

ここまで、仮想通貨が二つに大きく

ビットコインとアルトコインに分けられること。

また、その違いに関しても触れてきました。


そして、区分されつつも

当然ですが

仮想通貨としてのカテゴリーの位置

これは変わりません。


そのため、取引所の案内を見ると

ビットコインも

アルトコインに区分されている仮想通貨も

皆、同様に扱われる形で目に入ります。


また、ビットコインは先行

さきがけ組として

レールを引いてきたこともあって

その占有度は高いようですが


アルトコインも

基本ビットコインの成り立ちを見て

その要領を真似てでき上がったもの

と見なせますから。


いずれ取扱量が太いものに成長すれば

区分分けの表現も変わるのかもしれません。


ということで、ここまでとなります。

お話したことがお役に立てれば、幸いです。






【あとがき】

かつて

日々の国内はじめ世界のできごとを

レジュメ形式でまとめていたことから


柔らかいバージョンとして作成したものが

『経済ウンタラカンタラ』


何かを調べる時の契機になるかもしれません。


また

派生で仮想通貨にも触れています。


基本、勢いだけ強し!ですが

お越しいただいた方に、何か残すことができれば

と、ブログの向上・管理にあたっています。

よろしくお願いします。